「彩慈喜庵立冬」
~食を彩り…喜びと慈愛で奏でる~
板長の一人喜劇から一夜が明け、
本日が本当の「二十四節気立冬」
と言うことで、彩慈喜庵の昼食となります。
今回は、人参としめじ、油揚げをふんだんに使った炊き込み御飯。
鱈の煮つけ。
胡瓜と塩昆布和え
カニカマポテトサラダ
キノコと玉ねぎで出汁を摂った澄まし汁。
そして彩慈喜庵と言えば、「歳時記庵特製出汁巻き玉子」
シンプルなメニューでしたが、味は中々の好評。
が…とにかく野菜が高い!!!
板長の仕入れも一苦労です
「立冬」と言えば、暦の上では「冬の始まり」
11月に入り、軒並み夏日を記録するなど、秋の装いにも中々踏み切れない今日この頃…
落葉の紅も、ちらほら見られるも、どことなく秋が肩透かし…
のように、過ぎ去りそうな様子ですね。
東草津日和見
21:26:03
本日11月7日(火)…
一気に寒くなって、だんらんの家東草津前のハナミズキの葉っぱも、一気に落葉…
お迎えさんの駐車場迄、赤い葉っぱの絨毯になり、朝からせっせと回収作業。
本日、東草津恒例の「二十四節気彩慈喜庵立冬」の為の特別食の為に、
板長、朝6時から仕込み開始。
ぐつぐつとジャガイモも煮込み、人参も細かく千切り…
炊き込み御飯用の出汁も取り…
ある職員からの連絡(LINE)で気付きました…
「二十四節気立冬は、明日では?!」
あぁぁぁ”””
暦表を見ると…明日でした。
下ごしらえは万全…
急遽、特別食は、そのまま続けることに…
でも、何の為の特別食?
まぁ…8周年の特別食でいいんじゃない?!
との事で、本日、板長のミスで、気まぐれな特別食となりました。
調理場に立つ、板長の背中が、どことなく淋し気…
明日は、本番の「二十四節気彩慈喜庵立冬」です。
東草津日和見
20:49:35
3連休の最終日。
秋晴れの光が、午前中から、東草津のフロアに差し込んで、
少し汗ばむ陽気…
本日も体操が終われば、せっせと皆さん、制作や脳トレに勤しんでおられます。
祝日だろうが、日曜だろうが…
だんらんの家東草津は、懲りずにやっております。
東草津日和見
20:13:17
ここ一年、「空白の一年」となっている『だんらん東農園』
以前は「歳時記庵」用のプチトマトや大葉、出来損ないのイチゴや…
そんな更地の『だんらん東農園』に、夏の終わり頃…
謎の植物が自生。
謎の植物は、見る見るうちに大きくなり
本日計ると、その背丈、140cmオーバー。
10月22日(日)
まだ、そんなに大きくない謎の植物を見つけた
東草津の画伯は
「お~これは珍しい… これは『オニアザミ』」と
「描き留めておかなければ…」
と、職員が持っているバイタル表のバインダーをぶん取り
「写生」
画伯曰く、珍しい植物との事…
てか…雑草ですよね?!
それ以来、「オニアザミ」の見れるお席が、画伯のお席となりました。
画伯が命名した「オニアザミ」
益々、「オニアザミ」(職員曰く雑草)を引っこ抜くタイミングを失った職員。
いつ…引っこ抜くか…
職員は明日緊急会議を行ないます(笑)
てか…画伯…
「オニアザミ」って何?!(笑)
東草津日和見
21:37:24
毎年の周年祭後は、みなさんに手作りの記念品の贈呈。
今年も…
11月1日(水)より、皆さんにはお配りさせて頂いています。
今回の記念品は、額縁付きの心に染み入る言葉
「咲くも無心 散るも無心 花は嘆かず 今を生きる」
坂村真民さんの有名な言葉です
花は常に「ここで」で全力で生きています
その様から『今を生きる』という事を改めて学ぶ…
今回8周年の言葉とさせて頂きました。
お部屋の片隅にでも、飾って頂ければ…と
東草津日和見
21:47:50