平成30年の「立春」以来、
名前の漢字を一文字ずつ変え、東草津で皆様に旬の食材を使った料理を提供しています。

平成30年「立春」～平成31年「大寒」『歳時記庵』
平成31年「立春」～令和2年「大寒」『彩時記庵』
令和2年「立春」～令和3年「大寒」『彩時季庵』
令和3年「立春」～令和4年「大寒」『彩慈気庵』
令和4年「立春」～令和5年「大寒」『彩慈季庵』
そして、令和5年「立春」～現在「立冬」まで『彩慈喜庵』

と名前を変え、6年間二十四節気と共に、皆様と、季節の移り変わり…を、旬の食材で彩ってきました。

だんらんの家東草津では、老舗中の老舗です。

これからも、皆様と一緒に、季節と味と美しさを味わっていければと思っています


東草津日和見
彩慈喜庵　板長
23:15:25

今から6年前の、時はまだ平成。
29年の事…
「割烹東草津　歳時記庵」というお店が、だんらんの家東草津内に開店しました。

当時は暦の中で五節句に当たる日に、特別食として、皆様に召し上がっていました。

【五節句とは…】
1月1日・3月3日・5月5日・7月7日・9月9日の奇数が重なる節句の事

平成29年9月9日の「重陽の節句（菊の節句）」を最後に一旦閉店し、
翌年平成30年の二十四節気「立春」より、新たに
「二十四節気歳時記庵」としてスタートしました。

【二十四節気とは…】
太陽の動きと共に、1年を24に分け、季節を現した日。
太陽が一番高い「夏至」と一番低い「冬至」。その間の春分と秋分を中心に、
24に暦を分け、その間は15日間（月2回）に分け、季節を慈しむ。

あれから６年…
22:44:37

「彩慈喜庵立冬」
～食を彩り…喜びと慈愛で奏でる～

板長の一人喜劇から一夜が明け、
本日が本当の「二十四節気立冬」

と言うことで、彩慈喜庵の昼食となります。

今回は、人参としめじ、油揚げをふんだんに使った炊き込み御飯。
鱈の煮つけ。
胡瓜と塩昆布和え
カニカマポテトサラダ
キノコと玉ねぎで出汁を摂った澄まし汁。

そして彩慈喜庵と言えば、「歳時記庵特製出汁巻き玉子」

シンプルなメニューでしたが、味は中々の好評。
が…とにかく野菜が高い！！！
板長の仕入れも一苦労です



「立冬」と言えば、暦の上では「冬の始まり」
11月に入り、軒並み夏日を記録するなど、秋の装いにも中々踏み切れない今日この頃…


落葉の紅も、ちらほら見られるも、どことなく秋が肩透かし…
のように、過ぎ去りそうな様子ですね。


東草津日和見
21:26:03

本日11月7日（火）…

一気に寒くなって、だんらんの家東草津前のハナミズキの葉っぱも、一気に落葉…
お迎えさんの駐車場迄、赤い葉っぱの絨毯になり、朝からせっせと回収作業。

本日、東草津恒例の「二十四節気彩慈喜庵立冬」の為の特別食の為に、
板長、朝6時から仕込み開始。

ぐつぐつとジャガイモも煮込み、人参も細かく千切り…
炊き込み御飯用の出汁も取り…

ある職員からの連絡（LINE）で気付きました…

「二十四節気立冬は、明日では？！」


あぁぁぁ”””


暦表を見ると…明日でした。

下ごしらえは万全…
急遽、特別食は、そのまま続けることに…

でも、何の為の特別食？

まぁ…8周年の特別食でいいんじゃない？！

との事で、本日、板長のミスで、気まぐれな特別食となりました。



調理場に立つ、板長の背中が、どことなく淋し気…

明日は、本番の「二十四節気彩慈喜庵立冬」です。


東草津日和見
20:49:35

11月に入り、観測史上初の夏日を記録するなど…
今年はキョンキョンが歌う「木枯らしに抱かれて」のような
木枯らしが吹くのでしょうか？

気付けば、東草津のカレンダーも、あと2枚…

朝の挨拶でも、自然発生的に、お正月の話になります。

だんらんの家東草津では、何故か（笑）年中無休を謡っており、
毎年懲りずに、年末年始も営業を行なっています。

ぽつり、ぽつり、年末年始のご利用予定の問い合わせがあり、
張り切って『やってます！』との大返事。

ここいらで、年末年始のご案内をさせて頂きます。

【だんらんの家東草津】

１・年末年始は休みなく、通常営業を行ないます

２・年末年始が、ご利用予定曜日に当たり、デイお休みを予定されている際は、出来れば早めに
決まり次第、担当ケアマネジャーもしくはだんらんの家東草津にお伝え下さい

３・年末年始に、だんらんの家東草津をご利用される予定の方も同様、出来れば早めに決まり
次第、担当ケアマネジャーもしくはだんらんの家東草津にお伝え下さい

４・年始のご利用の方に関して、『お年玉』の請求は行ないませんので、ご安心下さい（笑）

５・現段階（11月6日現在）年末年始のご利用ご予約を頂いているご利用者に関しては、ご利用可能ですので、
ご安心下さい

６・1月1日（月）・2日（火）くらいは、『歳時記庵お節』くらいは出るかも…

７・年末年始ご利用（スポットも含む）に関しては、現段階も、受付を行なっています。
ご相談を含み、下記までご連絡の程、宜しくお願いします。

【連絡先】
だんらんの家東草津内
「2023➡2024年末年始対策本部」
担当：中井・徳地
TEL：077‐561‐3773
TEL：090‐6556‐9231（中井直通）


東草津日和見

22:38:23

3連休の最終日。

秋晴れの光が、午前中から、東草津のフロアに差し込んで、
少し汗ばむ陽気…

本日も体操が終われば、せっせと皆さん、制作や脳トレに勤しんでおられます。



祝日だろうが、日曜だろうが…


だんらんの家東草津は、懲りずにやっております。



東草津日和見
20:13:17

ここ一年、「空白の一年」となっている『だんらん東農園』

以前は「歳時記庵」用のプチトマトや大葉、出来損ないのイチゴや…

そんな更地の『だんらん東農園』に、夏の終わり頃…
謎の植物が自生。

謎の植物は、見る見るうちに大きくなり
本日計ると、その背丈、140ｃｍオーバー。

10月22日（日）
まだ、そんなに大きくない謎の植物を見つけた
東草津の画伯は
「お～これは珍しい…　これは『オニアザミ』」と

「描き留めておかなければ…」
と、職員が持っているバイタル表のバインダーをぶん取り
「写生」

画伯曰く、珍しい植物との事…

てか…雑草ですよね？！

それ以来、「オニアザミ」の見れるお席が、画伯のお席となりました。



画伯が命名した「オニアザミ」

益々、「オニアザミ」（職員曰く雑草）を引っこ抜くタイミングを失った職員。


いつ…引っこ抜くか…
職員は明日緊急会議を行ないます（笑）



てか…画伯…
「オニアザミ」って何？！（笑）


東草津日和見

21:37:24