けあたす 利用施設様の声

利用施設様の声 第2回 だんらんの家 新百合ヶ丘 様

~じかに感じられる反響というのが結構多いのに驚いています~

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だんらんの家 新百合ヶ丘 (左)日本介護事業株式会社 西東京エリア統括管理者 斉藤裕 様、
(右)日本介護事業株式会社 FC経営推進本部SV課 課長 大土井酉 様 (以下、敬称略)

(インタビューは2013年8月に行われました。)

御社のプロフィール、介護事業への取り組み・お考えなどをお聞かせください。

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斉藤:

 だんらんの家 新百合ヶ丘は2012年10月のオープンから1年近くが立ちました。 私自身は3か月前に赴任してきました。最初、新百合ヶ丘駅から施設まで徒歩で向かう間、きれいな街並みと緑と自然あふれる環境に感動しました。
 また、施設もまるでペンションのような外観で、広々としたエントランスと清潔感に驚かされました。
 一緒に働くスタッフの明るい笑顔と、自ら考える発想力の豊かさにも感動し、このスタッフと施設を良くしていけるという嬉しさとありがたさと感じています。
 このスタッフ達の元気さと明るさに、ご利用者さんも自然と笑顔が出てきて施設全体が笑顔に包まれている、そんな「だんらんの家 新百合ヶ丘」です。
 しかし、新興住宅街ということもあり、地域全体が若く、オープン当初はご利用者さんがなかなか増えなかったところに苦労しました。 今は少しずつご利用者さんも増えてきているので良かったです。


IT化には後進的といわれる介護業界ですが、ITの必要性は感じていますか?またどの部分に一番の必要性を感じていますか?

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斉藤:

 大変難しいところではあると思いますが、やはり高齢者の方々に対してわかりやすい形で情報を提供していくというのが一つの目標になっていくと思います。 ですので、我々のような現場スタッフがコンピューターに強くなっていくことは、今後必要ではないかなと思います。
 別の側面としては、介護保険は書類での手続きが大変多くなっていますし、書類をファイリングしていくと膨大な量になってしまいます。 そうした中、やはりコンピューターを活用して整理していくことは必要になっていくと思います。
 また、現場の仕事において、利用者の方々に一日十分なかかわりを持とうとすると、どうしても書類仕事が最後に残ってしまいます。 スタッフが疲れているときに、最終的な作業を簡素化していくためのコンピューター、 パソコンを十分活用できるようなシステムがあったらいいなというのが率直な意見です。

ITについてはまだまだ課題はあるが、今後必要になってくるということでしょうか。

斉藤:

 そうですね。あとは高齢者の方々にこういった情報を提供できる環境というのはいいかと思います。


実際にけあたすをご導入・ご利用いただいたご感想をお聞かせください。

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斉藤:

 けあたすを使って、私・斉藤を通してだんらんの家を知っていただけるということですよね。
 日に日に閲覧数というのが出てくるじゃないですか。 こういったものがどんどん多くなっていくというのが、 やはり世間で見てくださっている方がどんどん増えているんだなという感覚とともに、 我々も充実感とうれしさというのがこみあげてきているというのが今の実感ですね。
 利用者様のご家族であったり、ケアマネジャーであったり、これから介護を担って働きたいと思っている方々に見ていただいて、 こういった施設にこういったものがあるんだと知っていただける、というのはありがたいなと思います。

 けあたすを導入してまだ間もないのですが、じかに感じられる反響というのが結構多いのに驚いています。
 我々もケアマネジャーに対して「けあたすを導入いたしましたので、施設の情報がすべて目に見えてわかるようになります。」というご説明をさせていただきました。
 ここにきてケアマネジャーからも、「新しい情報をすぐに見せていただけるのでありがたい」という反響が実際にありました。 我々もケアマネジャーにおうかがいして、イベントの様子のご報告ですとか、こういった行事をやりましたよといったご報告をすぐにお届けしたいのですが、 どうしても間に合わないような場合があったりしますので、そういったときにすぐにパソコン上で見ていただけるといったところで助かっています。

 そういえば最近、行事予定カレンダーに翌月の予定を載せたときに「楽しみにしていました」 というケアマネジャーからのお言葉をいただいたのはとてもうれしかったです。

反響はケアマネジャーからが多いのでしょうか。

斉藤:

 そうです。残念ながらご家族様からの反響はまだ届いていません。私個人としては、操作に迷われているのかなと思ったりします。
 ただ、我々が一番のターゲットとしているケアマネジャーから、ちゃんと反応が返ってきているところを見ると、ああこれは素晴らしいなと感じます。
 施設として出している営業のツールなどもあるのですが、やはりケアマネジャーはお忙しいですので、 「けあたすでぱっと見てプリントアウトして、それをご家族様に渡してという形の方が手間がかからない」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
 先ほども申しあげましたが、行事予定カレンダーに翌月のプランを載せると、 「こういうことをやるんだな」と楽しみにしてくださっているということのをうかがったのは、私も本当にありがたいなと思いました。

それは新百合ヶ丘店様で実際にあったんですね。

斉藤:

 そうです。たぶん他の店舗でもそういう話があるんじゃないでしょうか。 けあたすを見てご紹介にこぎつけたというケースも出ていますから。本当にうれしいですね。 こういったインタビューも載せていただけるとなれば、また一つの大きなアピールになってくるのではないかなと思います。


けあたすをご利用いただき、業務にどのような効果や変化があったかをお聞かせください。

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斉藤:

 先ほど申し上げたように、閲覧数がどんどん増えているということは、数が全てということではないのですが、 我々の充実感というか達成感になっていますね。
 やはり、見ていただいているということが目に見えてわかりますので、 「もっといい写真を撮りたいな」ですとか、「もっといいコメントを上げていきたいな」という気持ちがだんだん増えてくるのがここ最近のスタッフの変化ですね。 こういう写真を上げたら見ていただける数も増えるんじゃないかなとか考えます。(笑)
 我々も各店舗の写真を見たり、コメント見たりしながら学ぶという姿勢ができてきています。 そうした中で、我々も施設としてのアピールですとか、言葉の使い方ですとか、 そういったところにだんだん変化が出てきているのではないかな、上手になってきているのではないかなという印象があります。


今後、けあたすに期待することをお聞かせください。

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斉藤:

 けあたすをご利用になられる対象の方々というのはケアマネジャーであったり、ご利用になっている方々、そのご家族であったりします。 施設で働かれる方々もお若い方ばかりではなく、ご高齢の方もいらっしゃると思いますので、 こういうものを見るときに、今でも大分簡単に操作できるとは思うんですけれど、 それでもまだまだ我々では想像もつかないようなところで、操作についてお悩みになっている方もいると思います。 操作が簡単になってくると、こういうものを使ってどんどん情報を得ようとするのではないかと思います。
 まだ二の足を踏んでいらっしゃる方々が、けあたすだったらすぐにわかる、けあたすを使えばすぐに情報が検索できる、 というようになっていくとすごくいいんじゃないかなと思います。


施設様に反響があるというのは、私どもにとっても大変うれしいです。本日はどうもありがとうございました。

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だんらんの家 新百合ヶ丘
〒215-0005 神奈川県川崎市麻生区千代ヶ丘6-4-1
TEL:044-819-6702
FAX:044-819-6703
e-mail:shinyurigaoka@danrannoie.com

 炊事や洗濯、お庭いじりやお掃除などをご利用者様と一緒に行うことで、なにげない日々の中に生きがいを感じていただくこと。 まるで家族と一緒にいる時のような、明るく笑顔のたえない「だんらん」の場を提供させていただくこと。 ご利用者様との心と心の「つながり」を常に意識しながら介護させていただくこと。
 それが、私たちの考える介護です。

日本介護事業株式会社 利用施設様の声



☆★☆インタビュー当日、おやつビュッフェのイベントが行われていました!☆★☆
みなさま、おいしそうにお召し上がりのご様子でした。
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